皆様から神楽坂よしだ歯科医院にお寄せいただく質問をQ&A形式でまとめました。
A. 冷たいものがしみるという症状だけの場合、虫歯の時もありますが"知覚過敏"と呼ばれる状態の事もあります。
どちらであるかによって、治療が異なりますので、一度歯科の受診をお勧めします。
A. 喫煙は、肺など呼吸器に害があるだけではありません。
タバコに含まれるタールによって、歯にヤニの付いた所はプラークが付着しやすくなります。
また、ニコチンにより歯周病への抵抗力が減少するため、歯周病の進行が早くなります。
口腔内の様々な病気との関係も明らかです。
禁煙できない方は、より一層歯科医院での歯のお手入れが必要です。
A. お口の中をミラーで拝見するだけでは、歯の内部の虫歯の状態、歯ぐきの中にある歯根の状態などはわかりません。
歯は、X線に写りやすい組織なので、使用する放射線量も少なくてすみます。
A. 初めての歯科治療は本人だけでなく、付き添われるご家庭の方も心配になります。
歯科医院では、お口の状態と合わせて、お子様の心や身体の成長・発達を診ながら、治療計画を立て、ご家庭の方にも十分に説明をさせていただいた後に、同意を頂いてから治療を進めていく事を原則としていますから、ご安心下さい。
また、歯科治療とはどんなことなのか?という事を小さなお子様にも少しでも理解していただけるよう、患者様とのコミュニケーションを大切にする事を常に心がけております。
A. 虫歯が進行してきて、歯の神経を取る処置が必要になったり、治療を途中でやめた歯に膿が溜まってきたりした場合などに、治療回数が増えてしまいます。
これらの原因になっている細菌感染を十分に治療しないで、詰めたりかぶせたりすると、再発の原因になります。軽い虫歯などは、一回の治療で済みますので、虫歯を進行させないうちに治療をお受けする事をお勧めします。